2009年4月29日水曜日

三岐鉄道751系

つぎは751系です。751系は現在も数を減らしながらも現役の新101系の三岐譲渡版。車いすスぺースが新設された。101系は701系、401系と比べ性能が飛躍的に向上。西武秩父線の開業時に登場した。なお、旧101系というものがこのとき登場したのだが、三岐鉄道には譲渡されなかったので省略。この新101系はそのつぎに昭和54年に登場。性能は同じだがデザインを701系以来のものから以来の前面を一新し、黒と黄色を基調としたもの(初期はベージュ)となった。現在も西武線の多摩川線除く全線で活躍しているが、多摩湖線と狭山線を除き運用が減少。近江鉄道や伊豆箱根鉄道、この三岐鉄道に譲渡され、5年以内には(もっと早いかも)30000系にいれかえられ、多摩湖線、多摩川線以外は引退の見込み。ただし、多摩湖線もここ10年で入れ替わる可能性もあり、多摩川線は転属さえ行われるかが分からず、未来は譲渡されたもの以外は明るくない。ただ、形式番号の振り方が古い、西武旧型グループでは最後の車両なので末長い活躍をたとえ多摩川線にいっても願いたい。(旧101が入れ替わるのはいやだが)

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