2009年4月13日月曜日

三岐鉄道801系・851系

三岐鉄道801系は西武元701系列の車両で、三岐鉄道では3両編成で751系などと共通運用となっている。客用の貫通扉は西武伝統の両開き式となっている。座席は801系は三岐タイプの青色、851系は西武タイプの茶色となっている。先述の101系とは西武で401系、701系を名乗っていた時からの友で、西武時代から701系と401系は常に一緒だった。西武時代初期はあずき色を中心とした赤電塗装をしていて、西武で最後の赤電となった。所沢車両工場製造、昭和42年製が主。譲渡後は三岐鉄道をはじめ、上信電鉄、伊豆箱根鉄道・駿豆線、総武流山電鉄などで走っている。

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